【話題】『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか』読後レビュー!

2 min
【話題】『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか』読後レビュー
<span class="has-medium-font-size">ジジ</span>

ジジ

今回は初めてのビジネス本レビューです!話題のワークマン初のビジネス書を紹介します!

ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか

 

最近仕事でワークマンさんと少し関わる機会があり、本屋に行った際に、表紙が目に入ったので購入しました。

ワークマンの店舗数は、2020年5月末で国内869店。
因みに、ユニクロが2019年8月時点で国内817店舗。
ユニクロを超え、1000店舗が目前の勢い。

既存店売上は17ヶ月連続で前年比2桁成長を継続。
2020年3月期のチェーン全店売上は1220億円と創業以来初の1000億円超え。
新型コロナウイルスの影響の中、順調に収益を積み上げています。

凄い勢いですね!!

 

ワークマンはなぜ商品を変えずに売り方を変えただけで2倍売れたのか

ワークマン 売上2倍 なぜ

 

『商品を変えずに売り方を変えただけで』2倍売れた

ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか
著者:酒井大輔(敬称略)
発行:日経BP
発売:日経BPマーケティング
定価:本体1600円+消費税

 

今まで、上↑↑の見出しの『商品を変えずに売り方を変えただけで』の部分
を勘違いしてました。

てっきり商品のバリエーションを増やし、品質を改善して徐々に売上を2倍にしたと思っていましたが、『商品を変えずに売り方を変えただけで』売上を2倍にしたとのこと。
(本の実物も本のタイトルの『・・・・』の部分が小さかったので目に入りませんでした苦)

売り方を変える①ワークマンプラスのスタート

実際、PBの開発をスタートし、品質改善を継続していた2016年前後でも、売上は2~3%増だったのことですが、2018年にPB(スポーツ・アウトドア・レインウェア)を中心に一般向けのアイテム320点に特化した新業態『ワークマンプラス』のスタートでアウトドアショップ色を強くし、一般客を掴んでいきます。

売り方を変える②SNS・インフルエンサーの活用

ワークマンを語る上で欠かせないのが『高品質』。
その品質が元々の固定客層の現場の職人以外の一般層に知られるきっかけになったのが、インフルエンサーによる拡散でした。

レインスーツ→バイクのライダー
溶接工用のヤッケ(フード付き上着)→キャンパー
厨房用のすべり止め用の靴→妊婦

と品質の良さを想定していた客層以外の客層から認知をされました。
売る側が、その品質を求める客層にきちんと伝えきれてなかったのです。

それらをきっかけにインフルエンサーと商品の開発・告知を進め、狙った層に高品質・低価格の商品を告知・提供をしていきます。

感想(最後に)

 

売上が2倍になったきっかけは、売り方を変えた事ですが、それまでに当たり前の事をしっかりしていたことが大きく飛躍した要因だと感じました。

・強みを活かし競合を避け、ブルーオーシャンで勝負
・不要な事はやらない徹底した効率主義
・様々な検証によるPDCAの実施
・徹底した数字の把握と数字に基づく改善 etc

高価格/普及価格/機能性/デザイン性という軸の4象限でアパレル業界を考えると、
『低価格・高機能』を両立させた領域が空白だったことがわかり
そこに注力していったとのこと。

このワークマンの快進撃の推進役が外部からきた土屋哲雄専務。
それまでのワークマンを知らない人だからこそワークマンの良い部分・足りない部分が見えたのだと思います。

何かに行き詰った時は、

一旦それまでの視点・考え・行動をリセットし俯瞰してみる

事が大事だと感じました。

 

<span class="has-medium-font-size">ジジ</span>

 

ジジ

 

短いエピソードの集合体で読み易く
ワークマンのこれまでの軌跡が臨場感をもって
読めるので、参考にもなり活力をもらえる一冊でした。

お薦めの一冊です!

 

カテゴリー:
関連記事

コメントを残す